演奏活動のご案内

演奏活動のご案内
長野二胡楽友会の演奏活動に関する情報をご紹介します。

Message&Report(2024)

演奏会

11月17日、長野県音楽ボランティア活動として、ご依頼先「ラ・ナシかまつもと」様開催の「お誕生日会」ゲストとして、約40分の演奏を披露しました。派遣メンバーは、松本教室の武井久美子、高山弘美、安田悦子。日頃から、気心の知れた仲良し組だけに、美しいハーモニーで皆様を魅了することができました。会場からは、「にこ…なのに、3個!」の突っ込み?もいただいたそうで、和気あいあいとした雰囲気の中、アンコールもいただき、存分に二胡演奏を楽しんでいただけたご様子。たくさんの幸せと喜びをいただいてきました。貴重な機会を、ありがとうございました。

10月5日、昨年につづき、長野市松代公民館様からのご依頼で、「二胡演奏会」にて演奏。休憩をはさみ、前後半で2時間とたっぷりな内容。主催者様のご尽力で、会場いっぱいに溢れたお客様からは、期待と熱気がムンムン。今回は初の試みとして、後半の一時間は、無伴奏ノンストップで、35曲の「昭和メドレー」を用意。~歌は世につれ、世は歌につれ~の言葉通り、お一人お一人に、各々思い出が重なるその時代のメロディーを、心を込めて演奏しお届けしました。これも、歌うように奏でることができる二胡ならではのこと。一曲ごとにきれいな歌声が会場内に響き渡り、お客様と奏者が一体となれた、不思議で感動的な演奏会となりました。たくさんの拍手に包まれ、アンコールも調子に乗って予定外に数曲。楽しかった! 同行メンバー、鮎澤洋子、増田孝子もチョー緊張の中、各々ソロ演奏も披露。実り多き、記憶に刻まれるコンサートとなりました。

8月2日、社会福祉法人ながのコロニー様からのご依頼で、「納涼祭」にて演奏。
お客様の入れ替えで2回公演となりましたが、ご担当されたお若いスタッフさんたちのエネルギッシュで献身的なお仕事ぶりに応えねば、と演奏も頑張りました。
静かな館内に二胡の音色が響き渡り、コロナ禍明けの久々イベントで、音楽に親しんでいただきました。

7月21日、長野市日詰福祉協議会様からのご依頼で、日詰公民館で演奏会。
今回は一部と二部の間の休憩時間を、急遽「質問タイム」として提案。すると熱心なお客様から、「音はどこから出てくるのか」「演奏中に弦が切れることはないのか」など、次々と質問が。
興味深く演奏を見て、聴いていただくことができ嬉しかったです。
アンコール2曲目はお決まりの「賽馬」。
興奮が続く中、楽しく演奏することができました。 

演奏会

6月28日、長野市三輪公民館様からのご依頼で、三輪公民館ホールで2時間!の「二胡コンサート」。
中国民謡、Jポップ、ジャズ、二胡曲などのほか、今回はクラシックからスメタナ作曲「モルダウ」三重奏も初披露。幅広い音楽を二胡の音色で楽しんでいただきました。
また、二胡だけのアカペラ演奏プログラムも増やし、奏者も緊張感あふれる学びの多い演奏会となりました。
ステージの生花の飾りつけも美しく、スタッフ皆様の優しいお心遣いが嬉しく、ご来場いただいた大勢の皆様と共に、幸せな時間となりました。

演奏会

6月15日、上田市丸子町の信州国際音楽村主催「信州ルネッサンス2024」コンサートに出演させていただきました。
木々の新録が目にまぶしい季節、この日は真夏のような日差しが音楽の丘にも降り注ぎ、様々なイベントが開催されるフェスティバルは、大勢のお客様で賑わいました。
演奏会場は、からまつの木目が美しいホールこだま。
演奏ステージは、ユーチューブで生配信され、出演者の故郷の家族や友人たちにも見ていただくことができて、とてもありがたい機会となりました。
参加/鮎澤洋子 増田孝子 丸山貴子 古澤あけ美 武井久美子 安田悦子

6月4日、長野市古牧公民館さまからのご依頼で、音楽講座「二胡の調べ」で2時間の演奏会。
こちらでは3年連続、その前と合わせると、今回で4回目の演奏会となります。
皆様、楽しみにおでかけいただきとても嬉しく思います。
喜んでいただけるプログラムを考えるのも楽しいです。

演奏会

4月20日、長野市芸術館リサイタルホールで開催された共催公演「二胡と揚琴の調べ 2024 in長野」は大好評でした。生音でのステージ演奏にこだわりと自信を持つ、二胡演奏家の田宇先生。これまでの実績から、その演奏レベルの高さには定評がある田先生の生演奏を是非皆様に聴いていただきたく、また田先生や揚琴演奏家 張林先生との長いお付き合い!もあり、長野での応援団長として、今公演の準備とお手伝いをさせていただきました。二胡本来の音色での古典、中国音楽らしい二胡と揚琴とのコラボ、そして、二胡学習者にとってはお手本となる運弓、音作り、表現の豊さ…、何よりその人柄や人間性が表れるこの楽器の演奏に、来場者の大半を占めた二胡愛好者たちは、前向きに熱心に聴き惚れていました。二胡の美しい音色が心に響き、揚琴の華麗な音色に心躍る大変素晴らしいコンサートとなりました。先生方お二人も、響きの良いホールと熱い観客にとても満足されたご様子。長野の皆様に、お二人の最高の演奏を聴いていただき、本当に良かったです。

演奏会

 

演奏会

3月10日、世界最高水準の音響を誇る軽井沢町の大賀ホールで行われた「能登半島地震 緊急支援 チャリティーコンサート~祈りin軽井沢~」に出演させていただきました。元々は「東日本大震災支援 チャリティーコンサート」の予定でしたが、1月1日発生の地震被害への支援のため、寄付先を石川県に変更して開催されました。出演者は、大震災以降TSUNAMIバイオリンでチャリティー演奏活動を続けている上田市出身のバイオリニスト中澤きみ子さんや、バリトン歌手崔宋宝さん(軽井沢在住)、師匠の二胡演奏家であり、画家の武楽群先生ほか。音楽家の皆様とご一緒させていただき、心を込めて美しいホールいっぱいに響き渡る演奏をさせていただきました。久保は、武先生、弟子仲間の上條真央さんと共に「葡萄熟了」「長相思」を演奏。当会メンバー(鮎澤洋子、増田孝子、市川玉枝、鷲沢七海子、青木美真、宮本裕美、古澤あけ美、宮本優子、福島すま子、仲俣節子、岡田あけみ、中澤美子、滝澤陽子、池田沙織、上野佳子、武井久美子、高山弘美、安田悦子、丸山貴子、鈴木美香、小宮山介依子、鈴木ゆかり、増田一恵、小林佐知子、五味三恵子、清水ゆりか、小林由美子、根岸由美子、小出美穂)は、「花は咲く」「早春賦」「二胡とバイオリンのための荒城の月」をチェロ、ピアノと共演。二胡が奏でる「花は咲く」のハーモニーには会場に涙があふれ、大きな拍手と一緒に「ブラボー!」をいただきました。穏やかな日々への祈りを込めた圧巻のステージとなりました。

Message&Report(2023)

演奏会

11月10日、南安曇郡穂高町まで出張演奏してきました。
安曇野市社会福祉協議会様主催による「第13回すてっぷワーク交流会」(穂高交流学習センター みらいホール)で一時間の演奏会。
特に事前にリクエストいただいたプログラムでは、会場いっぱいに笑顔が広がり、「音楽って、体全体で楽しむなんだよ」と皆様から教えていただいた気がします。
二胡の音色を届けたお返しに、何倍もの元気とパワーをいただきました。
メンバー増田孝子が参加。

11月18日、長野市高田にて、社会福祉法人信濃の星様からのご依頼で、音楽ボランティア演奏。当会から、鮎澤洋子ほか一名派遣。

演奏会

10月22日、長野市立塩崎小学校創立150周年記念として、同小学校同窓会が主催の「しおざき音楽会」に出演、演奏しました。
地域の皆様が大勢お集まりになり、体育館に並べられた椅子席は満席、立見の方もいらっしゃる中、楽器の説明も入れながら「ラストエンペラー」や「愛の讃歌」「賽馬」など演奏させていただき、大きな拍手をいただきました。
主人や息子の母校である小学校。入学式やで初めて訪れた体育館、音楽会や卒業式など様々な思い出がいっぱいの場所での演奏機会となり、胸が熱くなりました。
そして、急遽児童の皆さんと先生方のステージにも飛び入り参加させていただき、とても楽しく、心に残る音楽会となりました。

10月8日、長野市主催「街角に芸術と音楽があるまちづくり~街角アート&ミュージック」に参加演奏。回を重ねるごとにイベントが定着し、市内の参加希望団体がとても多くなっている中演奏機会をいただき、心から感謝し、メンバー一同練習を積みました。19名参加のうち、デビューしたのは4名。清水ゆりか、岸田幸恵、小林裕子、藤浦響。ドキドキ緊張した様子でしたが、先輩たちが優しく親切にフォローしており、仲間としての繋がりが今回も美しいハーモニーを生み出しました。

10月5日、長野市松代公民館様からのご依頼で、音楽講座「音楽を楽しむ~二胡」で、2時間の演奏会。松代らしいプログラムも追加し、ご当地松代出身の童謡作曲家 海沼実メドレーと女優松井須磨子のメドレーを合奏にアレンジして披露。メンバー鮎澤洋子と増田孝子と共に、二胡の音色をたっぷりお届けしました。

10月4日、長野市日詰公民館様からの「ふれあいサロン」演奏に、当会から鮎澤洋子を派遣。初めて二胡を見る、聞く方にも、二胡を楽しんでいただきました。

演奏会

9月15日、東京亀戸カメリアホールにて、日本二胡振興会主催による「第12回 中国民族楽器の精鋭によるコンサート~二胡縁~」が華やかに開催され、出演。演奏に参加させていただきました。
コロナ禍により、2020年4月に開催予定だった企画が延期されて、待望の久々東京公演。
それだけでも熱気が高まる上、メインの奏者は中国国家一級演奏家であり、二胡学習者ならば誰もが憧れ、いつかは弾けるようになりたいと思う人気二胡曲「葡萄熟了」の作曲者でもある周維さんだけに、満席の会場が開演前から期待感に溢れていました。
その熱い思いに応えて、一部開演と同時に、まず、周維さんがご登場。
真っ白の衣装が、堂々たるご立派な体躯にとてもお似合いで、スターの貫禄たっぷり。
新疆ウイグルの軽やかな民族音楽を取り入れた名曲を、オリジナル音源で華麗に演奏披露。
本物!を実感し、感動とため息に包まれた幕開けとなり、一部は、在日中国人演奏家たちによる多彩なプログラムが進行。
二部は、周維さんの演奏による二胡古典「陽関三畳」「洪湖主題随想曲」、超絶技巧による二胡現代曲「第二二胡狂想曲」で圧巻の演奏をご披露され、あとは世界を舞台にご活躍中の演奏家らしく、ご自身の作曲による各国テーマのオリジナル曲を3曲演奏。
ラストは、ステージいっぱいに日中の演奏家、奏者が並び、周維さんと「葡萄熟了」を共演。私もその一人に加えていただき、夢のような時間を体験することができました。
(写真は、周維さんを囲んで、共演者全員)
威厳と風格ある演奏は圧巻でしたが、演奏時以外では、とてもフレンドリーでお優しく魅力的なお人柄。
翌日開催のセミナー(基礎編/葡萄熟了編)でも、教育者として大変明確でわかりやすいご指導があり、尊敬の念をさらに深く持ちました。
これらの体験から得たもの、教えていただいたこと全てを、また、皆さんに伝えていきたいと思います。

演奏会

7月22日、長野市にあるホテルJALシティ長野内「中国料理 美麗華」様からのご依頼で、2回目の二胡live。今回も、一時間の生演奏で弾き通し+アンコール。極上の中華コースディナーが運ばれる中なので、私の五感のうち、目も鼻もお料理に奪われがち!? それでもしっかり、中日洋のプログラムに集中。心を込めて演奏し、ご来場の皆様に楽しんでいただきました。明るく、ご親切なスタッフの皆様も素敵でした。進行役の小野寺さんの飛び入り?歌声も美声でした!

7月14日、ただいま!の会場になりつつある、長野市若穂支所のホールでなんと!4年連続のコンサート。今回は、初の「夏コンサート」でプログラムにも夏曲メニューを構成。お馴染みとなった鮎澤洋子&増田孝子とのトリオで、新曲合奏もたくさん披露させていただきました。映画「ひまわり」のメインテーマも、この日のために合奏譜を作成、二胡のハーモニーを楽しんでいただきました。主催の若穂公民館様の館長さん、ご担当久保田さんほかスタッフの皆様が、いつも行き届いたお心配りでご準備くださり、また、何より、お集まりの皆様の熱心で温かい拍手に、元気と幸せとやり甲斐をいただいています。今年も、ありがとうございました。

6月18日、上田市信州国際音楽村一帯で大規模に、楽しい賑わい盛りだくさんで開催された「信州国際音楽村開村36周 年記念 信州ルネッサンス2023」に参加。こだまホールで演奏させていただきました。この美しい音楽の丘にある研修棟を練習会場に、練習を重ねて生きた丸子教室のメンバー5名と、松本教室から参加の2名。合計7名で構成。息の合ったハーモニーで7曲演奏披露。この様子は当日、生配信されました。

演奏会

5月3日、五月晴れ。長野市内が善光寺花回廊や「獅子舞フェス」で大変な賑わいとなったこの日、大勢のお客様がお集まりの中、セントラルスクエアで開催された「第9回 表参道芸術音楽祭」(長野市主催)に参加させていただきました。この機会に演奏初参加するメンバーもいて、今回は小林由美子さんと根岸由美子さんがデビュー。頼れる先輩たちに見守られ、無事、堂々と演奏披露することができました。

3月5日、飯綱町文化協会様からのご依頼で、「第15回 飯綱町文化協会祭」(飯綱町民ホール)にてゲスト演奏してきました。曲目は、♪LOVERS、♪ラ・クンパルシータ、♪愛の讃歌、♪賽馬ほか。会長さんはじめ、音響さん、ステージスタッフの皆様や、他の出演者の方々がとても心温かく、ホールにも音が良く響き、気持ちよく二胡の音色をお届けすることができました。

演奏会

2月4日、長野市内のホテルJALシティ長野様企画開催による「二胡 生演奏ディナーin中国料理 美麗華」で、一時間弾き通し!の演奏披露。美食と共に二胡の音色を、という初の試みとのことでしたが、スタッフ皆様のおもてなしの熱意と、お客様の温かい拍手に包まれ、とても素敵な立春の宵となりました。

演奏会

1月28日、長野県日中友好協会 長野市日中友好協会様主催による「日中友好春節コンサート」が若里市民文化ホールで開催され、多彩なプログラムが華やかに繰り広げられました。幕開けは、当会メンバー演奏による大合奏「喜洋々」。来長された武楽群先生と古筝奏者王敏さんらとの共演は、この日のリハが初めての顔合わせでしたが、しっかり練習を重ねた成果で、本番も素晴らしい演奏となりました。続いての「彩雲追月」も合奏が整い、笛や中阮との賑やかな「紫竹調」「川の流れのように」も会場いっぱいのお客様から大きな拍手をいただき、出演者一同、自信を持って披露したステージとなりました。二部では、中国でも、もちろん日本でも大変珍しい金管アンサンブル(八重奏)の伴奏で二胡二重奏を武先生と久保で披露。師匠とともに、大好きな朱昌耀氏の楽曲「長相思」を演奏する日がくるなんて、夢のような出来事でした。写真はアンコール。

二胡/武楽群 久保里子 長野二胡楽友会(鮎澤洋子、市川玉枝、青木美真、鷲沢七海子、上野佳子、古澤あけ美、宮本優子、小山智里、仲俣節子、福島すま子、村橋則子、宮本裕美、山岸洋子、永井弘治、池田沙織、岡田あけ美、中澤美子、丸山貴子、鈴木美香、小宮山介依子、鈴木ゆかり、西入和子、増田一恵、安田悦子、武井久美子、小林佐知子、早川未来)古筝/王敏 渡辺美姫 中阮/長谷川宗利 笛/鈴木正彦 バリトン/崔宗宝 ソプラノ/徐萍 金管/アンサンブル・シュムック ピアノ/村上藍

Message&Report(2022)

演奏会

日本二胡振興会主催の「日中国交正常化50周年記念~二胡縁 琉球の風~首里城復興支援コンサート」が、11月6日に沖縄県浦添市のアイム・ユニバースてだこ大ホールで、盛大に開催されました。
満員の会場には期待に満ちた熱気があふれ、太鼓と華やかなエイサーの歌と踊りで幕を開けたオープニング曲の二胡大合奏「琉球の風」は圧巻でした。
途中から登場した喜納昌吉さんが、沖縄らしい演出、アレンジで「花~すべての人の心に花を~令和バージョン」を迫力ある歌声で歌い上げ、時代と国を飛び越えて昇華する音楽の素晴らしさを印象づけました。
プログラムは、「空山鳥語」「葡萄熟了」「草原新牧民」「黄土恋歌」など二胡の名曲が続き、第一線で活躍されている在日中国人演奏家たちの渾身の演奏に拍手が鳴りやみませんでした。
当会から、大合奏に講師の鮎澤洋子が演奏参加。
久保は、演奏家の先生方とのアンサンブル曲など3曲演奏。
(写真 前列右から黒衣装/武楽群先生 霍暁君さん 王丹さん(間に久保)蘭西さん 張鶴さん) 

9月16日、3年連続となる若穂公民館様開催による「秋の調べ 二胡コンサート」で演奏。
二部構成で2時間の内容でしたが、楽しみにお集まりいただいた皆様の期待感!
をひしひしと感じる中、新プログラム披露も含め、恒例メンバー鮎澤洋子×増田孝子コンビと共に、気合の入った!
演奏をお届けすることが出来ました。
沢山の拍手と笑顔に、沢山の幸せをいただきました。

9月13日、長野市中村町シニアクラブ寿会様からのご依頼で、中村町公民館にて一時間余りの「二胡演奏会」。
皆様に温かくお迎えいただき、更に心に響いたのは会場いっぱいに響いた皆様の歌声。コロナ禍で遠慮がち、ではありながら、ご存知の曲では一緒にメロディーを口ずさんでいただき、楽しかったです。
終了後「二胡という楽器は、歌を歌うように聞こえるのですね」と寄せていただいた感想、何より嬉しいお褒めの言葉でした。

演奏会

6月25日「二胡の日」の演奏披露。
善光寺御開帳期間3回目となる「表参道芸術音楽祭」(長野市セントラルスクエア)に出演しました。
35度越え!となる酷暑でしたが、メンバーたちの元気と熱意はもっと熱く!
青い夏空と、時折吹き抜ける風を全身で感じながら、屋外のステージにぴったりの沖縄メドレーなど演奏しました。
新メンバー小林佐知子さん、五味三恵子さん、堂々としたデビューでした。

演奏会

6月18日、上田市の信州国際音楽村「開村35周年記念音楽祭 信州ルネッサンス2022」に参加させていただきました。
新緑と花々が美しい音楽の丘に、大勢のお客様と賑わいが戻ってきました。
地元の皆様に愛され、また地元の皆様を大切にしている音楽村だからこそ開催できる、素晴らしい大イベントとなりました。
ホールこだまのステージ出演他団体の皆様も、各々音楽性、芸術性が高く、とても刺激を受けました。
当日の様子は、YouTubeで生配信。プログラムは「吐魯番的葡萄熟了」ほか。

5月31日、昨年に続き長野市古牧公民館様からのご依頼で、音楽講座「二胡の調べ」コンサート。
2時間たっぷり、演奏を楽しんでいただきました。
今回は、当会メンバー鮎澤洋子さんも同行、二重奏の楽曲を多く構成し、前回とはまたひと味違うプログラムで、二胡の音色をお届けしました。
楽器の歴史や楽曲の説明、エピソードなどもてんこ盛り!
二胡の魅力を皆さまと共有できたような、幸せな時間となりました。

演奏会

5月1日、善光寺御開帳~日本一の門前町大縁日~「表参道芸術音楽祭」にて演奏。
今回は、初めて市内在住の中国笛奏者鈴木正彦氏にも賛助出演をいただき、賑やかに,ひと味違ったプログラム曲を披露しました。
Gw中ということもあり、大勢の方が会場外でも足を止めて聴いてくださり、久々の賑わいと活気を感じました。
松本から高山弘美さん、武井久美子さん、安田悦子さん、上田から増田一恵さん、佐久から池田沙織さんも参加。
合奏曲もきれいに仕上がりました。

演奏会

コロナ禍、1年延期での開催となった「善光寺御開帳2022」が始まりました。
開幕前日4月2日には、御開帳関係者や「日本一の門前町大縁日」参加者が長野駅前から中央通りを行進するオープニングパレードが行われ、当会も新衣装お披露目を兼ね、メイン会場となるセントラルスクエアまで行進しました。
翌3日には、鳳凰図がダイナミックに描かれた屋外ステージにて演奏。
プログラムは、御開帳の開幕を祝って「喜洋々」からスタート。
次に、今年は冬季五輪が北京で開催されたことから曲名に北京が入る「北京的金山上」「北京有個金太陽」、Jポップからは「lemon」と「ふるさとby嵐」、ラストは、アカデミー賞で盛り上がったことから、過去のアカデミー作品賞受賞作品で北京故宮が舞台の「ラストエンペラー」のテーマ曲で構成。
春風に、桜色の衣装が映えるステージとなりました。

演奏会

3月17日、信州国際音楽村様(上田市)の企画主催による「長野二胡楽友会ミニコンサート」を開催させていただきました。
会場はこだまホール。
地元で活動する音楽愛好団体を、いつも応援、支援して下さる音楽村様が、「コロナ禍でも演奏機会を」とご提案くださり実現。
無観客、無言進行での開催となりましたが、少しでも多くの方に音楽をお届けし、そして頑張って練習を重ねたメンバーたちのためにも、とネット配信もしてくださいました(HOMEのページ参照)。
久しぶりにマスクをはずし、感謝と喜びを心に込めて、皆で心合わせた演奏となりました。
出演/中島豊子 若林あや子 丸山貴子 鈴木美香 小宮山介依子 鈴木ゆかり 西入和子 早川未来 賛助/鮎澤洋子 青木美真 スタッフ/宮坂裕子

Message&Report(2021)

演奏会

11月23日(祝)長野駅善光寺口広場で開催された「善光寺御開帳2022 日本一の門前大縁日 100日前イベント~街角アート&ミュージック」(主催/長野市)に参加させていただきました。
毎年恒例のえびす講とも重なり、晴れの天気に誘われて人出も多く、久々に活気づいている駅周辺。
大きなクリスマスツリーも飾られ、心浮き立つイベント演奏となりました。
コロナ禍のため、出演人数制限があり、大勢の仲間が参加することはできませんでしたが、冷風にかじかむ指もなんのその!
心合わせた良い演奏ができました。
来年に向けて、またパワーアップしていきます。

11月17日、長野市更北公民館様からのご依頼で、作新大学園にて二胡コンサート。
二部構成で一時間半、たっぷり聴いていただきました。
いつもプログラム構成、選曲には悩みますが、最後のご挨拶でいただいた「時間の縦軸と、世界の横軸を音楽で楽しめた」というご感想。
とても嬉しかったです。
二胡ならではの名曲、二胡でこそ表現できる名曲…、また沢山勉強しておきたいと思います。

演奏会

10月15日は3回目となる長野市若穂公民館で2時間の二胡コンサート。
温かい皆様に迎えられ「ただいま!」という感じです。
準備期間がコロナ禍と重なっていたため、プログラムでは皆様に音楽で旅をしていただこうと日本各地、北から南までご当地ソング14曲をオリジナル合奏+メドレーにして初披露も。
音楽を心から楽しんでいただき、嬉しかったです。
今年はトリオ演奏が多い鮎澤さん×増田さん。大活躍です。

9月22日、長野市の唯念寺様で演奏会。
本堂ご本尊様の前、ご住職やお檀家仲間の皆様注目の中で、緊張Max!?の楽友会メンバー西沢昌子さんとご一緒しました。
でも、呼吸を整えそれを運弓にいかしてからは、いつも通りに美しく響く音色に。
二重奏もきれいな仕上がりとなりました。
笑顔と拍手で沢山褒めていただき、良い演奏会となりました。

演奏会

7月25日、二胡の日!
高野辰之記念館(中野市)さまからご依頼いただき、「故郷のふるさと音楽会」で二胡演奏会。
信州が誇る文化人、作詞家高野辰之氏が生まれ育った豊田村(当時)の美しい景色が広がる中、立派な銅像が迎えてくれる記念館には、その偉業と功績を伝える資料が多く展示され、その人となりを知ることができますが、それ以上に、心打つのはやはり、穏やかに寄り添ってくれる言葉の詩。
♪ふるさと♪春の小川♪朧月夜など、幼いころからそばにあった唱歌の故郷で演奏の機会がもて、とても幸せでした。
制限のある客席数とはなりましたが、会場が一体となり高野氏の作品へ、そしてすべての音楽へ、心からのリスペクトを捧げた音楽会となりました。
楽友会奏者/鮎澤洋子 増田孝子

演奏会

6月9日、古牧公民館(長野市)主催の「いきいき古牧学級 音楽講座」で2時間の演奏会をさせていただきました。
会場内での換気休憩、参加人数制限、座席のソーシャルデイスタンスはもちろんですが、なーんと、演奏中もマスク着用のご指定依頼!
感染防止を遵守し、なかなか珍しい証拠写真!!となりました。
熱心に聴いて下さった皆様、こまやかな心配りをしてくださったご担当者様、ありがとうございました。

演奏会

晴れやかな青空が広がった6月5日、バラ公園に色とりどりの薔薇が咲き始めた美しい信州国際音楽村(上田市)の丘で開催された「信州国ルネッサンス2021」に演奏参加させていただきました。
メンバーは、丸子教室8名。ホールこだまでの演奏は2年ぶりとなりますが、やはり弦の響きが気持ちよくこだまする木のホールは、演奏していてもとても幸せな場所。
心を合わせての二部合奏、三部合奏。緊張しながらも、仲間同士のハーモニーを作り上げることができました。
当日は、YouTube生配信も行われ、視聴していた方々からも嬉しい感想をいただきました。

演奏会

2月14日、長野市芸術館メインホールで開催された「日中友好春節コンサート 中国民俗楽器演奏会」に出演させていただきました。
公演は、二部構成。武楽群先生の指揮で、当会メンバーを含む演奏者全員の大合奏で、春節を祝う「喜洋々」で賑やかに開幕。
同じく春節ならではの選曲で「良宵」へと続き、一部「花は咲く」の大合奏は音響の良いホールに美しく響き渡りました。
古筝や琵琶の気品高い音色が会場が魅了し、武先生の津波二胡による祈りの「二泉映月」、師匠と弟子(久保)二人の演奏による「草原新牧民」など、中国楽器、中国音楽を存分に堪能していただけるプログラムで、地方公演ではなかなか実現しない贅沢な公演になりました。
アンコール「早春賦」と「賽馬」まで、プロ奏者の皆様との共演をさせてただき、メンバー達と夢のような高揚感と満足感を共に味わいました。
出演参加させていただきましたこと、またご来場いただきました大勢の皆様に、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
出演/二胡 武楽群先生 高山賢人さん 古筝/王敏さん 渡邊美姫さん 琵琶/何晶さん ピアノ/高久史子さん他 二胡合奏/長野二胡楽友会~鮎澤洋子 増田孝子 西沢昌子 市川玉枝 鷲沢七海子 丸山貴子 依田京子 鈴木美香 小宮山介依子 鈴木ゆかり 武井久美子 安田悦子 宮本優子 古澤あけ美 福島すま子 宮本裕美 村橋則子 山岸洋子 池田沙織 海野洋子

演奏会

Message&Report(2020)

10月24日、長野市の社会福祉法人信濃の里「ぴあふれんず」さんからのご依頼で、演奏してきました。
秋らしい唱歌メドレーなどもプログラムに加え、リクエスト曲も含めて一時間ほどの演奏会。
笑顔に迎えられ、笑顔で拍手をいただき、とても素敵な時間になりました。

演奏会

「長野市芸術館WEBフェス」
(2020年9月26日収録 奏者/久保里子 鮎澤洋子 増田孝子)
好評、配信中。
https://youtu.be/uuk-AxzBoiQ
プログラムは、
①小花鼓(作曲/劉北茂)
②荒城の月(作曲/瀧廉太郎)
③カノン(作曲/パッフェルベル)
④リベルタンゴ(作曲/ピアソラ)
⑤北京有個金太陽(作曲/蒋才如)

9月26日、長野市芸術館アクトスペースにて、「長野市芸術館WEBフェス」の撮影でした。
コロナ禍でパフォーマンス機会を失っている長野市ゆかりのアーティストを対象とした支援事業を長野市が企画主催。
出演者68組のうち、なんと当会の出番は偶然にも25番目!
二胡として、嬉しい限り。
緊張感Max状態でしたが、参加させていただいたことに感謝を込めて演奏しました。
YouTubeで配信がいよいよ開始。
ほかの出演者の皆様も、素晴らしい力演、名演ばかりです。
どうぞ、ご覧になってくださいね。

演奏会

9月25日、長野市若穂公民館さま主催「秋のコンサート」は、たっぷり2時間!!のプログラム。
途中、換気のため10分間ほどの休憩をはさみましたが、お集まりの皆様の熱心さと温かい拍手で、あっという間の演奏会でした。
出演メンバー鮎澤洋子、増田孝子。
二人とも初お披露目のドレス。
お客様から「やっぱり生の演奏はいいわね」というお声をいただき、やり甲斐と幸せを感じることができました。
マスク無し…久々のステージです。

演奏会

コロナ禍の自粛に伴い、当会も演奏する多くの機会を失い、とても辛く窮屈な期間を経験しました。
しかし、ありがたいことに、音楽には癒しや慰めの力があります。
心に寄り添い、浄化させてくれる力があります。
この二胡の音色に、自分たち自身がどれだけ支えれ、励まされたか。
それらのことに改めて気付き、弾くことの喜びをかみしめ、感謝する時間を得た日々にもなりました。
9月20日、久しぶりの演奏の場は、同じ思いを共有できる仲間たちとの、かけがえのない競演の機会。
5月開催から延期となっていた長野市主催の「表参道芸術音楽祭」は、市内セントラルスクエアに新設された屋外ステージがお披露目の舞台でした。
お馴染みのスタッフさんたちとも嬉しい再会をして、大勢の皆様の応援により、演奏参加することができました。
奏者間のディスタンス確保のため、初デビュー3名含め17名の参加と限られてしまいましたが、
お揃いのピンクマスクの下は、皆とびきりの笑顔です!
プログラム/君をのせて パプリカ リベルタンゴほか

Message&Report(2019)

演奏会

12月1日、松本市ハーモニーホールに美しい弦の音色が響き渡りました。
「チェンミン 二胡コンサート~優雅的茶会」県内、松本での開催は初。
パイプオルガンがある重厚なクラシックホールに、二胡+チェロ+ギターの天籟トリオが登場。
渾身の演奏でお客様を魅了しました。
チェンミンさんへのひと足早いバースデーのサプライズも、会場の皆様と演出!
最高の笑顔をいただきましたね。優雅で感動に満ちた公演となりました。

11月27日、昨年に引き続き、長野市飯綱町様からのご依頼で「飯綱大学」にて一時間半の演奏会。
熱心な皆様の温かい拍手に感謝。
一部と二部、二胡の音色を、たっぷり聴いていただきました。

演奏会

11月17日 台風19号による被害により開設された避難所でのボランティア演奏依頼を受け、北部スポーツレクレーションパーク室内運動場にて演奏。
元気を出していただこうと、ボラ演に賛同し、参加したのは鮎澤洋子、増田孝子、市川玉枝メンバー。
朝夕の冷え込みが厳しくなった季節、ご不便で心細い生活を続けている皆様のため、選曲を熟考し、心を込めて練習を重ね演奏しました。
二胡の音色が大きな体育館に広がり、二胡ならではの音楽の贈り物を届けることができたかと思います。

11月15日、東京での「二胡縁 第11回中国民俗楽器の精鋭によるコンサート」に司会と演奏出演。
来日された劉長福先生がご披露された見事な演奏に、感銘を受けました。
ふくよかな音色、音量、表現。まるで楽曲が生き物のように、五感を刺激。
二胡の奥深さと、とてつもない可能性を再発見した気がします。
先生の代表曲「草原新牧民」を一緒に演奏することができ、感激しました。

演奏会

10月25日、長野市芸術館リサイタルホールにチェンミンさんをお迎えし、
主催企画の県内2公演のうち「チェンミン 二胡コンサート長野公演~浪漫的夜会~」を無事に開催することができました。
二胡と、ギター(村石篤重さん)、チェロ(堀沢真己さん)の弦楽器が織り成す音色が、 美しいホールに響き渡り、楽曲の素晴らしさはもちろん、チェンミンさんの奏でる二胡そのものの音色の魅力を、十分に堪能できるステージとなりました。
まさに、ロマンティックな夜の饗宴。贅沢な内容でした。
裏方として、生徒さんスタッフも大活躍。

演奏会

10月5日、篠ノ井有線放送様からのご依頼で、
長野市立南部図書館で開催された「第10回 虹色ふれあい朗読会」に
ゲスト出演しました。
「二胡と朗読のステージ」で作品朗読を披露し共演したのは、久保正彰氏。
はい、自宅で打ち合わせとリハーサル完了。便利です。
夫婦で皆様の前に出るのは、とても恥ずかしく、困ってしまうのですが、
良い緊張感の中、語りに音楽を交えた想像の空間を、大勢の皆様にお届けしました。
主人が選んだ夏目漱石作「夢十夜~第一夜」は、摩訶不思議な世界観の小説。
死を通し、男女の情の別れを、美しい言葉や文章で紡ぐ作品なので、演奏楽曲の選択は、大変難しかったです。
場面に応じ、「美麗的神話」「長相思」「相望」「陽関三畳」などを演奏しました。

9月25日、「二胡の日」にふさわしいイベントを、と企画したのが、
公演プロモーションのため長野市にお招きしたチェンミンさんによる、病院でのサプライズ慰問演奏。
長野赤十字病院の和田院長先生はじめ、病院側の全面ご協力をいただき、
吹き抜けの広い待合室にチェンミンさんの美しい音色が響き渡り、大勢の皆様に、
優しく穏やかな癒しの二胡を聴いていただき、感動をお届けすることが出来ました。
もう、皆様うっとり!でした。慰問演奏の意図を深く理解し、ご快諾いただいたチェンミンさんに心より感謝。
企画開催の準備、実施をお世話いただいた日赤関係者の皆様にも、感謝申し上げます。

演奏会

9月8日、長野市犀北自治会様からのご依頼で、
松代ロイヤルホテルで行われた「敬老会」にて、一時間の演奏会。
時折歌声も聞こえ、二胡を通してご一緒に音楽を十分楽しんでいただけたご様子。
写真は、お決まりのコーナー。「二胡は、2本の弦の間に弓が挟み込まれており、手を離しても弓が落ちませんよ」のパフォーマンス中。
この日、出演の昴クラスは初お披露目のドレス姿で、少しわくわく。
思い出に残る演奏会となりましたね。

7月26日、「二胡縁 第9回中国民族楽器の精鋭たち」コンサートが紀尾井ホール(東京)で開催され、司会と演奏参加してきました。
なんといっても、出演された演奏家が豪華!
前日まで、コンクールで審査委員長をつとめた朱昌耀さんは、日本初演の2曲を大御所の風格ある演奏披露で観客を魅了。
一方の孫凰さんは、若手奏者トップの評判通り、超技巧と圧倒的な表現力で圧巻の演奏。
本当に素晴らしく感動しました。最後は演奏家の先生方と夢の共演。
今回は、コンクール受賞者の当会生徒さんたちと一緒に舞台で演奏することも出来、幸せでした。

演奏会

7月7日、県障がい者福祉センター サンアップルで開催された「第22回文化芸能発表会」のゲストとしてお招きいただき、演奏してきました。
障がいをお持ちの皆様が、各々に素晴らしい演奏を披露される発表会で、その真摯な姿に大変心打たれ、改めて学ぶことが多い七夕さまの一日になりました。
この日、舞台初デビューの新入りメンバーは、中沢美子、滝澤陽子。

6月24日、近県9県からお集まりの美容関係の皆様がご参加した「第39回東海北信越美容研修会in長野」。
その懇親会での演奏依頼があり、市内3か所のホテルを2時間で移動。
メンバー4名(上野佳子、鮎澤洋子、増田孝子、青木美真)と共に、ドレスの裾をまくり上げ、ホテルの廊下を小走りで移動、車で次へ、の繰り返し。
忙しくても、面白く!楽しい経験。
大勢の皆様に二胡演奏を聴いていただけて、嬉しかったです。

演奏会

5月11日、五月晴れの快晴!というより、初夏のような暑さと日差しの中、連日大勢の来場者で賑わう「第36回全国都市緑化信州フェア 信州花フェスタ2019」のメイン会場=松本平広域公園(信州スカイパーク)内の県民ステージにて、緑と花々があふれる自然の中、気持ちがわくわく高揚する一方…、日陰もない場所での観覧の皆様や、バックの噴水の音が気になったり。
野外での難しさとも直面しましたが、それ以上に、松本教室のメンバーがとても張り切り、素敵な演奏となりました。
中国民謡のほか、情熱大陸やジャズはお客様も、奏者もノリノリでしたよ。
出演は、高山弘美、安田悦子、武井久美子、真嶋弥生、西澤恵子、手塚美穂、中島智史、大久保千津子、鮎澤洋子。
次は、6月8日12:10~の出演になります。

4月27日、長野市恒例のイベント「表参道芸術音楽祭」に出演。当会にとって、平成最後の演奏披露となりましたが、楽しみにお集まりいただいた皆様の前で、とても良い演奏が出来ました。「賽馬」も速度が揃い、精度もアップ!、平成のヒット曲から「ハナミズキ」や「恋」などを初披露し、新元号に向けた期待と希望を「光明行」に託し、大きな拍手をいただきました。この様子は、翌日の信濃毎日新聞朝刊にも写真付きで紹介され、良い記念になりました。先輩たちに温かく迎えられたデビュー組二人にとっても、忘れられない緊張と感激のステージになりましたね。

4月6日、上田市丸子の信州国際音楽村「ハーモニー文化祭」に上田支部メンバーが出演。美しい花の季節、美しい花咲く丘のホールに合わせて、「桜の記憶」「花は咲く」からスタートしました。日頃から、とても仲良いクラス関係と、穏やかで優しいお人柄が揃うメンバーたちが、この日に向けて特訓してきた運弓の生み出す音色がホール全体に響き合い、二胡のみ無伴奏で奏でる合奏が、とても美しかったです。情景音楽の表現に挑戦した「緑野」には、感動した、というお声をたくさんいただき、嬉しく思いました。

Message&Report(2018)

東京カメリアホールで武楽群先生の公演

11月23日、東京カメリアホールで武楽群先生の公演「楽縁~来日30周年記念音楽会」が開催され、演奏参加させていただきました。
演奏家として、また教育家、指導者としても日本の二胡界を牽引されてきた武先生の祝宴だけに、親交の深い在日二胡演奏家たちや、中国からは国家第一級演奏家である高揚氏も来日し、各々が素晴らしい演奏を披露。
二胡古典名曲を堪能できる演奏会となりました。
武先生の演奏曲は、「聴松」「燭影揺紅」「一枝花」ほか。
美しく魂の込められた音色が会場を魅了しました。
二胡がつなぐ縁、人と人、人と音楽をつなぐ縁、30年の偉業を物語る多くの縁がステージ上にも、会場全体にも溢れた感動的な記念公演。
師匠の充実したご様子の笑顔が、弟子の私には何より嬉しかったです。
エントランスには、画家でもある武先生の絵画作品も多数展示。
当会の孫弟子!さんたちからも、美しいお花で御祝の気持ちを添えてもらいました。

天地

11月8日、東長野病院様からのご依頼で、院内3病棟を駆け巡りボランティア演奏を行いました。
3会場各々で、皆様が楽しみに待っていてくださったようで、嬉しい限り。
患者さんや付き添いのご家族、職員の方々から温かい拍手をいただき、私たちも改めて、人の心に寄り添う二胡の音色、季節を彩り、人生と共にある音楽の素晴らしいさを実感し、とても良い勉強の場になりました。
演奏を届けることができるって、本当に幸せです。

演奏会

10月24日、長野市の救護施設旭寮様からのご依頼で、一時間の演奏会に伺いました。
まだまだ、珍しい楽器?! 皆様のよりお近くで見て、聴いていただく貴重な機会をいただきました。参加メンバーは、大久保千津子、上野佳子、稲垣雪江、鮎澤洋子、増田孝子。演奏後には全員に花束をいただき、昼食もご馳走になりました。温かくお迎えいただき、ありがとうございました。

9月26日、上田教室のメンバーで特老「ローマン上田」様へ慰問演奏。プログラムを決めてから、熱心に練習を重ねた効果が発揮され、「また来てね」と嬉しい言葉が次々と重なりました。
9月17日、昨年に続き長野市合戦場公民館様からのご依頼で、敬老会演奏。
9月11日、長野市三輪公民館での「元気塾」にて演奏会。無伴奏で、中国曲や日本曲などをお届けしました。音楽療法をご指導されていらっしゃる熊木かほる先生からも、とても良い刺激を受けました。二胡で出来ること、続けますね。

9月10日、千曲市治田公民館で、二度目の演奏会。皆様がとても興味深く聞いてくださり、演奏していても、とても楽しくなりました。

七夕の宵にもう一つ演奏会

今年は、長野も暑い日が続いています。
各地でイベントやお祭りなどが開催されていますが、屋外での演奏は楽器にも人間にも、あまりにも酷なので、少し夏休みです。

そんな中7月25日、長野市飯綱町へ演奏に出かけてきました。
真夏とはいえ、緑陰からの涼風はさすが高原の風。
窓の外いっぱいに広がる森の景色にも心癒されました。会場は町民会館。
町で主催している「飯綱大学」からのご依頼で、公開講座となる演奏会。
受講生と地域の皆様に温かくお迎えいただき、10時から90分間演奏を披露しました。
二部では、この機会のご縁をいただいた椿クラスの永井弘治さんと、いつも飯綱の美味しい旬を届けてくださるりんどうクラスの松澤芙美さんにも登壇いただき、一緒に2曲合奏しました。
お二人の頑張りにも、地元の皆様からの応援と大きな拍手をいただき、嬉しかったですね。
一番近い高原リゾートの町飯綱。更に好きな場所になりました。

七夕の宵にもう一つ演奏会。
7月7日、あたりが暗くなり始めた頃、子供たちの可愛らしい願い事が描かれた手作り灯篭のキャンドルに灯りが揺れる会場は、とても素敵な雰囲気。
大きな窓の外に広がる夜空には、残念ながら天の川は見えませんでしたが、千曲市白鳥園主催の七夕イベントは、多くのお客様と夢見る子供たちの願い事に囲まれ、二胡の音色も広いレストラン内で美しく響いてくれました。
幸せな七夕の一日でした。

七夕の宵にもう一つ演奏会

7月7日、長野市栗田の「ふれあい会館」ホールにて演奏会。
一時間のプログラムのラストは、全員立奏で♪情熱大陸。そして♪喜洋々。
ステージから下り、お客様のすぐそばでの演奏は、メンバーにとってすごい緊張とプレッシャーでしたが、そのご褒美に、演奏後には役員・地区の皆様が心をこめてご用意して下さったおそばとかき揚げを、お腹いっぱいご馳走になりました。
演奏を喜んでいただいた上、温かいおもてなしをいただき、嬉しかったです。
長野の街に二胡の音色を届ける私たちの願い事が、また今日も叶いました。

長野市トイーゴ広場にて「表参道芸術音楽祭」

5月26日、長野市柳原地区の10周年記念イベントにて演奏。快晴の中、屋外ステージで演奏者7名全員で立奏演奏を披露しました。
リハでは、カッコよく!絵になる!!立ち姿も練習。お集まりの皆様からも、「こんな二胡演奏も素敵」とお声掛けいただきました。
次は、ダンス付き?かも。いつの日か…乞うご期待。

5月23日、長野市川中島町新田公民館にて演奏。
サウンドチェックの時から、早くもお集りの方々は興味津々で、急遽質問とリクエスト曲の受付。
本番では、しっかりリクエストを入れたプログラムに変更し、楽器や演奏法に対する質問にもお答えするコーナーを設けました。喜んでいただき、何よりです。

4月29日、長野市トイーゴ広場にて「表参道芸術音楽祭」に参加演奏。
プログラムは、「南泥湾」「風林火山」「賽馬」ほか。市内で、メンバーたち一緒に♪賽馬を披露するのは、初。しかも高速!!
私としては、とても嬉しく幸せな瞬間でした。
お客さまの反応も良かったですね。
今後はこれも、レギュラー曲に致しましょう。

上田市丸子の信州国際音楽村主催の「ハーモニー文化祭」

4月21日、上田市丸子の信州国際音楽村主催の「ハーモニー文化祭」に出演しました。
いつもなら、丘一面を黄色の水仙が埋め尽くし、枝垂れ桜の古木が薄紅色の花を満開に咲かせる頃なのですが、今年は花の時期が早く、遠くに望む烏帽子岳の雪解けも大分進んだ景色となりました。

ステージ写真は、丸子教室の依田京子代表が始まりの挨拶をしている場面。
温かなお人柄が伝わり、二胡愛に溢れた言葉で進行しました。
木のホールに、美しい音色が響き、特に♪「島の風」合奏が、評判でした。


4月14日、SBC信越放送様主催のイベントへの出演依頼で、松本市やまびこドームで初演奏。

出演メンバーは、松本教室から高山弘美、真嶋弥生、武井久美子、安田悦子、西澤恵子、サポートの大久保千津子。
卒業メンバーたちも見守る中、練習を重ねた成果が発揮された良い演奏ができました。
次の出番のタレントあばれる君も、同じ控えテントでしたね。

二胡縁 第7回中国民族楽器の精鋭によるコンサート

4月7日、東京日中友好文化会館大ホールにて、日本二胡振興会主催による「二胡縁  第7回中国民族楽器の精鋭によるコンサート」が開催され、演奏参加と司会進行を担当してきました。

今回の大御所演奏家は、蒋才如(ジャン  ツァィ  ル)先生。
3日間の日本滞在でしたが、東京での公演が実現し、素晴らしい演奏を鑑賞する機会に恵まれました。
先生の演奏曲は、「一枝花」「葡萄熟了」「河南小曲」「万馬奔騰」。
そして、アンコールに「ふるさと」と「台(手ヘン付)花喬(車ヘン付)」。
圧倒的な技巧と、繊細かつ大胆に自由に操られる弓からの音色。その音楽性の表現力を作り出す、先生ご自身の人間性。
エネルギッシュでパワフルで、時にお茶目で、またまた改めて、二胡が作り出す音楽の多様さに感動しました。
そして、今回の目玉の一つは、蒋先生が54年前に作曲された名曲「北京有個金太陽」を、一緒に合奏演奏できるということ。
あのリズム、あのメロディを作った先生が、目の前で同じ曲を演奏してる!!感激でした。

この大合奏には、当会から8名参加させていただきました。
皆、この日を目標に更に上達。一生の記念に残る一日になりました。

参加者/鮎澤洋子、青木美真、大久保千津子、西沢昌子、丸山貴子、松尾恵子、渡辺和美、鈴木美香

3月29日、豊野町公民館のコンサート「二胡の奏で」には、大勢お集まりいただき、ありがとうございました。
2部構成で、休憩をはさみ2時間の内容でしたが、皆様とても熱心に、そして心から楽しんで聴いていただいたご様子。
演奏していても、その様子がわかり、とても楽しかったです。

参加メンバーは、大久保千津子、上野佳子、増田孝子、鮎澤洋子、青木美真、西沢昌子。

須坂支所

寒い間、少し演奏活動をお休みし、しっかり練習する充電期間をもちました。
春の訪れとともに、いよいよ今年も皆様のもとへ伺い演奏させていただく機会が増えていきます。

3月10日、JA須坂支所様からのご依頼で、総会にて演奏をご披露しました。
当会からの奏者は、昴クラスの鮎澤洋子&増田孝子。
二人とも、指導者養成コース修了のエース。
美しい音色で奏でる二重奏も、素晴らしいです。
みっちり練習を重ねて、自信をもっての演奏披露。

皆様に大変喜んでいただき、二人にも笑顔がはじけています。

Message&Report(2017)

SBC信越放送ラジオ番組「ミールケアPRESENTS 大人音楽倶楽部」

メンバー3名が、SBC信越放送ラジオ番組「ミールケアPRESENTS 大人音楽倶楽部」にゲスト出演させていただきました。
収録は、10月22日。SBC本社ラジオ局一番大きなGスタジオはもちろん、3名ともラジオ番組に出演するのは初めての経験でしたので、少し緊張の面持ちでした。が、武田徹パーソナリティの笑顔と軽妙なおしゃべりで、3名それぞれの個性が生きたトークが展開できました。 武田氏はこれまでにも、当会主催の演奏会やイベント演奏会場に来て下さるなど、二胡に対する興味と理解度は満点!
以前、来県したチェンミン氏が武田氏担当のSBCラジオ音楽番組に出演された際には、自前のハーモニカを持参。急遽、二胡との共演を熱望し、本番でコラボを見事実現したほど。
今回も、楽器や音色、楽曲に高い関心を寄せ、次から次へ繰り出される質問に、3名が答えていく内容。
それぞれが語る二胡愛に共感し、感心し、二胡の話だけでなく、メンバーそれぞれの持ち味、魅力を引き出してくれました。

二胡との出会い、仲間たちのこと、自分の生き方と人生、二胡とのかかわり…など。この番組企画を通して、出演者自身が、自分と向き合う良い機会を得られたようでした。
番組中流していただいた楽曲は、4月「善光寺表参道芸術音楽祭」での演奏から、3曲。写真は、右から武田徹パーソナリティ、上野佳子さん(長野市)大久保千津子さん(松本市)西澤恵子さん(上田市)。
収録後、少しほっとした笑顔です。

SBC信越放送ラジオ番組「ミールケアPRESENTS 大人音楽倶楽部」

10月1日、JR長野駅前善光寺口駅前広場にて「長野新幹線開業20周年記念イベント」に参加、演奏を披露させていただきました。
長野新幹線「あさま」デビューに伴い、駅舎が新しく建て直され、駅前広場も広く機能的になり、街の玄関が大きく様変わりしてから20年。
演奏参加者もそれぞれの思い出と共に、良いお天気の屋外で、気持ちも晴々と演奏。
駅前広場らしく、旅の荷物を抱えた方や、なごやかなご家族連れ、学生たちなど、年代も様々な方が大勢足を止め、お忙しい時間のひと時を楽しんで下さいました。

9月は、毎年「敬老の日」の催しで、たくさんお声をかけていただきます。
皆様、熱心に聴いてくださり、終了後には楽器や、曲に対する質問責めもしばしば。
その向学心、興味の持ち方が若さとお元気の秘訣です。
いつもいつも、たくさんのことを教えていただく、勉強の場となっています。
今年も、ありがとうございました。

長野市勤労者女性会館しなのき様主催「夕涼みコンサート 2017」

7月15日、長野市勤労者女性会館しなのき様主催「夕涼みコンサート 2017」に出演させていただきました。ホールステージでは、とてもお洒落で機能的な可動式反響版が大活躍。おかげさまで、二胡の音色を生音でお届けすることができました。大勢のお客様にも、ご堪能していただけた様子。大きなアンコールの拍手をいただき、嬉しかったです。「牧羊女」「北京有個金太陽」「良宵~合奏」「花は咲く」ほか。
途中、お客様に対し「二胡の生演奏、初めての方は?」と伺ったところ、ほんの数人の挙手。10年前なら、ほとんどの方が手を挙げていたのに、月日の流れを感じます。と同時に、ここ長野で二胡を知り、興味をもって、愛して下さる方が増えてくれたことに、心から喜びを感じました。ありがたいことです。
参加メンバー/鮎澤洋子 増田孝子 上野佳子 市川玉枝 西沢昌子 稲垣雪江

7月11日、長野市特養「プリマベーラ」様からのご依頼で、ボランティア演奏に伺いました。メンバーは、心優しい人柄が、そのまま温かな音色を奏でる麗(うらら)クラスメンバー5名。熱心に練習を重ね、入所者さまや、近隣の地域の方々大勢の皆様に喜んでいただける演奏をお届けすることができました。

日本二胡振興会主催「二胡縁」公演、初の欧州公演の舞台はフランス、リヨン市のオペラ座

6月18日、日本二胡振興会主催「二胡縁」公演、初の欧州公演の舞台はフランス、リヨン市のオペラ座!約200年前の豪華な装飾が残るロビー、迷路みたいな楽屋裏、馬蹄形ホールとバルコニー席。わくわく感でいっぱいでした。日本人スタッフとして、午前中からオペラ座スタッフと打ち合わせ開始。仏語英語が飛び交う中で、興奮と緊張のままリハーサル、そして本番。1100名満員の会場でステージから見た光景は、一生忘れないと思います。感動しました。「中日仏メドレー」合奏後、♪「賽馬」でいただいた大大大拍手!! 本当に夢舞台でした。武老師、領事館の皆様、振興会事務局、共に頑張ったスタッフの皆様に心より御礼申し上げます。
演奏参加させていただき、感謝致します。

6月11日、長野メルパルクホテルにて、長野滋賀県人会様主催の「15周年記念コンサート」で演奏。様々なジャンルの楽曲で一時間のプログラム。喜んでいただけて、光栄です。参加メンバー、水井美真。

6月4日、信州新町美術館様主催のミュージアムコンサート「二胡の調べを楽しむ」で、一時間の演奏会。西沢今朝威画伯の素晴らしい作品が展示された企画展と音楽のコラボ。大きな窓の外に広がる翠色の湖と、大勢の皆様からの温かい拍手。素敵な時間をいただきました。選曲は♪「聴松」「拉駱駝」ほか。メンバー参加/鮎澤洋子、大久保千津子、上野佳子、増田孝子、市川玉枝、稲垣雪江。

日本二胡振興会主催「二胡縁 偉大なる二胡芸術家 閔恵芬を偲んで」~第6回 中国民族楽器の精鋭によるコンサート

5月19日、東京文化会館(小ホール)で行われた、日本二胡振興会主催「二胡縁偉大なる二胡芸術家 閔恵芬を偲んで」~第6回 中国民族楽器の精鋭によるコンサートに出演させていただきました。
生前の閔先生の演奏は、東京、上海、香港で聴く機会をもち、楽器から溢れ出る音の迫力、繊細な音色。

息をするのも忘れ見入ったことを思い出します。
時には語り手、時には歌い手となる二胡と共に、ステージでライトを浴びた先生の神々しかったこと。生で、身近で演奏を聴き、見ることができたことは、本当に幸せでした。そんな雲の上の大演奏家と、香港ではホテルで同じ部屋に宿泊させていただいたことは一生の思い出です。

在日演奏家9名の演奏も、閔先生へのオマージュを捧げる素晴らしい演奏でした。そして、憧れの朱昌耀先生!!! 本物!! 生演奏!! 作曲家が自ら演奏するとい贅沢な瞬間。
その演奏を聴き、見ることが出来る幸せ。
一秒も無駄にせず、感動に浸りました。先生の後ろで弾いた♪良宵♪賽馬、これまでの一番幸せな演奏となりました。

長野市主催「表参道芸術音楽祭」

4月29日、長野市主催「表参道芸術音楽祭」に今年も参加させていただきました。長野、上田、松本教室メンバーが出演。
お馴染みの顔あり、初めての顔合わせもあり。こんな楽しみも、イベント演奏機会の喜びです。「自由」も初挑戦となりました。

4月22日、小高い丘一面に水仙が咲き競い、桜満開の美しい信州国際音楽村での「ハーモニー文化祭」に、今年も出演。上田丸子教室メンバーで演奏させていただきました。
今回は、劉天華の楽曲「良宵」合奏などを初披露。
呼吸感が揃った運弓のふくよかな音色で、こだまホールに美しい名曲を響かせました。
演奏メンバーも満足感と達成感でいっぱい。練習した甲斐がありました。

コンサート「魔法の音楽の夕べ」

3月25日、戸隠観光協会様の主催による、とても素敵な名称のコンサート「魔法の音楽の夕べ」に呼んでいただきました。
戸隠、霊峰戸隠山がそびえたち、奥社・中社・宝光社などからなる戸隠神社への参拝で賑わう県内でも有数の観光地。
雄大な自然だけでなく、戸隠(とがくれ)流の忍者!や、人気店が揃うお蕎麦屋さんも有名。冬はもちろん、全国から集まるスキー客で大にぎわいですが、今回のコンサートのサブタイトルは「名残り雪、こころに沁みる二胡の調べ」というもの。
広ーいレストラン内に特設ステージが設置され、地元の皆様や、宿泊客の皆様に、色々なジャンルの曲目プログラムで、休憩をはさみ夜7時半から2時間!!楽しんでいただきました。
楽友会メンバーは、上野佳子、鮎澤洋子、増田孝子。
演奏後には、とろ~り美味しいラクレット料理をいただきました。
雪と星空と、地元の皆様の温かさに包まれて、会場全体が素敵な魔法にかかった演奏会でした。

2月4日、長野養護学校様からのご依頼で「卒業生のつどい」にて、二胡演奏会を行いました。

2月4日、長野養護学校様からのご依頼で「卒業生のつどい」にて、二胡演奏会を行いました。
会場の長野市サンアップルホールには大勢の卒業生や保護者の皆様がお集まりで、とても真剣に鑑賞して下さいました。
心のこもった御礼の品々、ありがとうございました。

Message&Report(2016)

春の訪れとともに、演奏機会が増えてきました。
3月は、上田越戸公民館でボランティア演奏。1時間の演奏会に、大勢お集まりいただいた地域の皆様に大変喜んでいただきました。
4月、恒例の信州国際音楽村「ハーモニー文化祭」。今年は花の季節が早く、丘一面の黄色い水仙や、見事しだれ桜がすでに満開。遠く、烏帽子岳のいつもの雪景色も、今年はすっきり春仕様。音楽村は、四季どの季節も美しい場所です。
練習を重ねた合奏や、二胡曲、初披露の中国曲も上手に演奏できました。
4月末からのGWに合わせた長野市イベント「表参道芸術音楽祭」は、市内からなんと!80超の団体が参加。音楽だけでも様々なジャンルが揃い、大賑わい。
プログラムは、「情熱大陸」で始まり、中国曲「女人花」「牧羊姑娘」「小花鼓」、それから「ふるさと」「リベルタンゴ」「シングシングシング」。最後は「喜洋々」。幅広い世代に喜ばれる選曲で、「長野に二胡あり!」をアピールできました。

演奏活動のご案内

6月11日、長野市開催「街角アート&ミュージック」に参加し、善光寺境内六地蔵尊の前特設ステージで演奏。特別な場所なので音源を使用せず、屋外で二胡のみ、合奏曲だけのプログラムで7曲披露。
参道から大勢の皆様と、大きな大きな六地蔵様に見守られての演奏でした。

7月2日は、昨年に引き続き「SBC大人の文化祭」で演奏。
大人世代には少し懐かしいJポップも選曲したプログラムで、ご来場に皆様と共に楽しい時間を過ごしました。

9月29日、東長野病院からのご依頼で、ボランティア演奏を行いました。
2会場で2公演。どちらも、入院療養中の患者様とそのご家族。
皆様がとても楽しみに待っていて下さった雰囲気が溢れ、演奏させていただく喜びを改めて感じた時間でした。

演奏活動のご案内

10月8日、長野市若里市民文化ホールで当会としては4年ぶりにチェンミン氏のコンサートを主催しました。
テーマは「美しい人の美しい二胡」。その言葉以上の圧倒的な美しさと華やかさに満ちたステージとなり、大勢のお客様を魅了しました。
贅沢なサウンドを作り出したフルメンバー、村石篤重/ギター、堀沢真己/チェロ、堀越彰/ドラム、佐藤史朗/ピアノ、 アコーディオンも素晴らしく、古典、二胡名曲、クラシック、洋和ポップス、唱歌、人気オリジナル曲など、渾身のプログラムで更に進化し続けるプロ魂を 披露してくれました。
清楚な白いドレスにため息、キュートな赤い衣装に歓声が上がり、大満足のコンサートでした。

10月24日、若穂公民館主催「人生講座」の講師として、講演会と演奏会を行いました。 たっぷり2時間の中身でしたが、大勢の皆様に熱心に聴いていただき、終了後も取り囲こまれ!?質問責めと、沢山の嬉しい感想をいただきました。

11月12日、東京で行われた「二胡縁 第4回中国民族楽器の精鋭によるコンサート 日中文化交流公演」に出演。日本初演となる「加林賽」を演奏。大変勉強になりました。

中野市立日野小学校にて二胡演奏会

12月5日、中野市立日野小学校にて二胡演奏会を開催していだきました。目をきらきらさせた全校児童と、先生及び職員の皆様、そして保護者や地域の皆様にお迎えいただき、楽器の紹介などをしながらの演奏披露。
途中「弾いてみたい人は?」の呼びかけに、全学年から大勢の手が上がり、びっくりしました。そして、4人の児童と校長先生に初弾きしていただいたら、なーんと、全員がきれいな音を出して、またまたびっくり!
当会メンバーである元校長先生登場によるサプライズ演奏や、音楽専科の先生が奏でるピアノとの共演、また久保ピコ太郎?の♪「二胡が二個」の受け狙いリズムネタあり、楽しい時間を過ごさせていただきました。
何より感動したのは、最後に児童全員による合唱のプレゼント。嵐の「ふるさと」を澄んだ綺麗な歌声で披露してくれました。感涙!!音楽の素晴らしさを共有し、子供たちから素直に音楽と向き合う原点を教えられた一日でした。
後日、全児童から心のこもった御礼メッセージや、演奏の感想文をいただきました。とても嬉しく思いました。

12月21日、上田市の老健「いずみの」で行われたクリスマス会に、上田教室のメンバーがお伺いしました。これで、3回目。楽しみにお待ち いただき、嬉しい限り。クリスマスならではの楽曲もいれたプログラムを披露し、喜んでいただきました。

演奏会

演奏会
演奏会

長野二胡楽友会/自主開催の演奏会を、これまで長野市ホクト文化ホール、松本市文化会館などで行い、好評を得ています。主催した「チェンミン長野公演」では、約80名の生徒さんが出演し共演。揃いの衣装で美しい音色を披露し拍手喝さいを浴びました。

久保里子/ご依頼があれば、どこへでも演奏に伺います。
二胡曲、中国民謡、日本古曲、童謡、和洋ポップス、ジャズ、タンゴなど多彩な選曲から、ご要望に応じ対応します。

イベント演奏

イベント演奏
イベント演奏

各種イベントを開催する各地区・各団体からの要請、またはお声掛けしていただき参加。その主旨に添ったプログラムや、季節ごとの選曲構成をして、お集まりいただいた大勢の皆さまの前で演奏披露。
二胡をまだ知らずに、偶然演奏を見て、聴いて知っていただく方も多く、年齢層も様々な皆さまに楽しんでいただける機会を提供しています。
長野市および近郊、上田市および近郊、松本市および近郊開催イベントにて活動。

ボランティア演奏

公共施設や介護、保育施設などからのご依頼があれば、喜んで演奏に出かけていきます。二胡の演奏を楽しみに待っていてくださる場所で演奏できることは、大きな喜びと張合いになっています。
未熟な演奏にも、涙を流されたり、時に一緒に歌を歌っていただくと、その歌声に胸が詰まるほど感動します。二胡が弾ける、というだけで、このような貴重な時間を共有し、喜びを分けていただける体験を、非常にありがたく思っています。当会が積極的に行い、大切にしている活動の一つ。一生懸命練習を重ね、真面目にボラ演奏に取り組む生徒さんたちの演奏には、心打つものがあります。
ご依頼は、長野県音楽ボランティア事業(ホクト文化ホール 026-226-0008)あるいは問合せフォームまで。
長野市および近郊、上田市および近郊、松本市および近郊に派遣対応。

セミナー・二胡イベント・主催公演

セミナー・二胡イベント公演開催

セミナー/著名な二胡演奏家をお招きし、講義や具体的な実践練習などの勉強会を開催しています。
これまでの講師は、武楽群先生、朱道忠先生、チェンミン先生ほか

二胡イベント/二胡を知らない方、二胡に興味はあるけれど実物を見たことも聞いたこともない人、興味があるので弾いてみたい人たちに、二胡と触れ合う場を提供するイベントです。
「25日は二胡の日」(街の中で行うどなたでも参加可能の無料体験会)ほか。

主催公演/著名な二胡演奏家の公演を主催します。地方にいると、本格的な演奏公演を身近で鑑賞する機会が少ないため、当会が企画・主催し開催しています。
次回の予定は、主催公演3回目となる「チェンミン 長野公演」。2016年10月開催。

レッスン見学、教室・入会申込、演奏のご依頼など、
二胡楽友会に関するご質問・お問い合わせは、メールにて承っております。

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